こんにちは、nobuです。
子供の頃から振り返ってみますと、添加物まみれの食べ物をたくさん摂取してきた人生でした。
子供の頃に好きだったお菓子は「すもも」と「うまい棒」!
マクドナルドもたくさん食べましたし、ファミレスのドリンクバーでメロンソーダもたくさん飲みました。
ですが今ではマクドナルドには行きませんし、ドリンクバーでメロンソーダを飲むこともありません。この本を読んでからは。
添加物の神様 安部 司さん
1951年福岡県生まれ。山口大学学部化学科卒業後、食品・添加物商社に勤務しトップセールスマンとなり、「添加物の神様」の異名をとります。
退職後、加工食品の開発や海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)においての食品の開発輸入に関わり、現在は無添加食品の開発や伝統食品の復興等に取り組んでいます。
著書の食品添加物の現状、生活の危機を訴えた「食品の裏側」(東洋経済新報社を突破するベストセラー)は新聞、雑誌、テレビにも取り上げられるなど、大きな反響を呼んでいます。
食品の裏側ーみんな大好きな食品添加物
廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに甦る。
コーヒーフレッシュの中身は水と油と「添加物」だけ。「殺菌剤」のプールで何度も消毒されるパックサラダ。虫をつぶして染めるハムや健康飲料・・・・・・。
食品添加物の世界には、消費者には見えない、知らされていない「影」の部分がたくさんあります。
「食品製造の舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。
どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、想像することさえできないのが現状です。
本書は、そんな「食品の裏側」を、食品添加物の元トップセールスマンが明した日本ではじめての本です。
いま自分の口に入る食品はどうできているのか。添加物の「毒性よりも怖いもの」とは何か。
安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか。本書は、それらを考える最良の1冊になっています。
まとめ
著者はご自身が作った自慢の添加物まみれのミートボールを、自分の子供が美味しそうに食べている姿を見た翌日に会社を辞めて、添加物の裏側を発信する活動に尽力しています。
食品の裏側を告発する「食品の裏側」はシリーズで現在80万部以上販売されていて、その活動のおかげで添加物という物を詳しく知るきっかけとなりました。
今では極力、添加物の入っていない食品を購入するように気をつけています。
健康に興味のある方は是非読んでいただければと思います。
本日も皆様が健康でいられますように!